今年も、恒例のウェスティンホテル大阪でチャリティパーティーを開催させていただくことになりました。
コロナで一年開催を見送ったので、11年目になりますが、開催は10回目となります。

11年の間に色々な経験をして、特にコロナ禍の中、
人のお役に立つということの意味と、その本質についてもいろいろ考えさせられました。

最初は「何か人のためにお役に立たなければ！」という思いから始めた活動でしたが、
気負いすぎても無理があったり、
それをしなければならないという気持ちが強すぎて違う方向に行ってしまったり。
そんな気づきもありました。

しかし、今はより自然体に、「自分ができることをする。」
そして、「それが楽しいからする。」
「それがしたいからさせてもらう。」
そんな気持ちが強くなりました。

「そうしなければならない」わけでも無く、
「人が喜んでくださることが嬉しい。」
そして、「させてもらえる自分が嬉しい」ということなのでしょうか？

無理をして人のためにと言いながら、自分が苦しんでいるようでは、
本当の意味ではどちらの幸せにも繋がりにくい。

基本的には、楽しんでいろいろなことをさせてもらう。
しているやってあげているではなく、
「させていただているという姿勢」をいつも大切にしたいと思うのです。

ですから、ワンラブチャリティパーティーは、
参加する人がまずは楽しんでもらうこと！
そして、それが結果として子ども達のお役にたつように。

そんなパーティーにしたいと思っています。

今年のチャリティパーティーで皆様からお預かりする大切な協賛金の寄付先は、
児童養護施設出身の子どもを支援されているNPO法人merry me'ズにさせていただきます。

メリミーズの運営をされている藤原美奈さんは、
これからの社会のためにメリーミーズ以外にも多くの活動をされているパワフルな女性です。

多くの方々のご参加を心よりお願い申し上げます！

愛と感謝を込めて

レジィーナロマンティコ　角野元美